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笑う大天使 (わらうミカエル) 映画化 [コミック]

ぜーんぜん知らなかった 愛する川原泉さんのミカエルが映画化だなんて
しかも実写でアクション映画だなんて~
三人のお嬢様女学生の学園生活をコミカルに描くお嬢様系?アクション映画ってどーゆーこと?

司城文緒を演じる上野樹里が主役という事になっているのか
文緒さんメインでストーリーが進むということですね。
月9の「エンジン」で施設の一番年上の女の子を演じているあの子かな
凛々しい顔立ちはいいかもしれない
でも殿下が彼でダイジョーブなんでしょうか?伊勢谷友介っていう人。
堺雅人さんみたいな人の方がいいのにな(単純にエンジン繋がりで思っただけですが・・・)
http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/michael/0220.html
この衣装、制服のようですが、胸開きすぎじゃないですか?
アークエンジェルの乙女達の制服には見えないのですが・・・

文緒さんメインという事であれば、庶民の味方の食物を手にしたあの名(迷)シーンは
当然みられるという事でしょうね。考えただけで笑える。
猫かぶりの辛さ侘びしさを慰めあう事で連帯感を増していったお嬢様たちの楽しそうなすがた
映画だとどうなるのでしょう?楽しみなような怖いような・・・

川原泉さんの作品はどれも大好きです。
「はみだしっ子」が文庫になった時のあとがきで作者の三原順さんの事を書いていた文章が
忘れられません。三原さんがお亡くなりになっていた事をその少し前に知ったばかりだったので
なおさら胸に沁みました。本屋で涙が溢れて困りました。
川原泉さんの作品からはピュアで尊いものを感じます。
一番泣かされたのはルドルフですね


タグ:川原泉
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スゥ。

きょぉ『わらうみかえる』とゆう えいがぉ みてきました。
『まとりっくす』みたいな あくしょんでした。
みさいるや せんすいかんや ぐんようへりもでてきてびっくりしました。
さいごは『えばんげりおん』の えいがばんの あやなみれいみたくて すごかったです…

試写の情報を得て、当日でも間に合うというので行ってきたのです。
受付で虫除けスプレーを塗布させてくれる屋外の会場。
そぼ降る雨の中、途中までは傘を差したままでの観賞は人生初。
内容如何ではそれも好い思い出ですが終映直後真後ろの席から一言
「試写会で良かった。金払って観る映画じゃない」と切り捨てるように。

>アクション映画ってどーゆーこと?
>この衣装、制服のようですが、胸開きすぎじゃないですか?
>映画だとどうなるのでしょう?楽しみなような怖いような・・・

miyucoサンの不安的中。
役者達は(上野樹里も伊勢谷友介も)決して悪くないンですが、
脚本・演出が…喩えて云えば『愛のエプロン』『やってT~ry娘』
アノ素材をドウ料理するとコウなるのか?とゆー。

少女マンガというものは、そんなにも特殊な、理解され難いものなのでしょうか?
1度も男であったことのない元少女としては不思議でなりません。
『ナルニア』の時も、原作のあれっぱかしの戦闘場面を、クライマックスでこうも長く展開させるのか、男の子って見方が違うんだなぁ、と思ったものでしたが。
怒る気力も出ません。脱力とゆーか、茫然とゆーか。
古い歌の題で云えば『?の嵐』
できちゃったモンはしょーがないけど、
乞い願わくばどーかコレがカーラ教授の原作と同一視されませんよう。

買っちゃってあった前売券は明日金券ショップに売りに行きます。

(大人ですもの、表には出ないでしょう、無理でしょうが、川原泉本人の                 忌憚ない率直な感想を聞きたいものです)
by スゥ。 (2006-07-24 00:36) 

miyuco

>スゥ。さん
原作ファンには耐え難い代物という事ですか…
川原泉さんに手を出すならきっちりと腹をくくっていただきたい。
彼女の作品は独特なニュアンスを持っています。
それを別の媒体で表現することは至難の業だろうと
愛読者はわかっています。
わかっていて、どれだけのもんだろうと映画を観に行った方が
多いでしょう。でも、いい評判は聞こえてこないですね。
がんばって観に行くのはやめましょう(ノヘ・。)   
(アークエンジェルの乙女たちにあの制服はありえない。
この部分だけでも、勘違いぶりが不安でした…)
原作は素晴らしいんだよ!とせめて声を大にして言い続けたいです。
by miyuco (2006-07-24 13:30) 

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