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ライブエイト ダイジェスト [洋楽]

7/10 26時10分からのダイジェスト版をみました。
音楽っていいなぁと単純に思ってしまった。
ライブをみているだけで楽しい 
ライブエイトは賛否両論がありますので、
考えが単純すぎると叱られそうですが・・・
ダイジェストだけあって
Stereophonicsが放映されてないじゃないのとか
Pink Floydは一曲だけかよとか不満はありますが、
まっいいか、AOLで観ればいいだけの話だからさ。

「Green Day」いいですね。
あの落ち着きのないパフォーマンスが最高!
大物アーチストの貫禄あるステージが続くなかで、
若さが際だっていました。
「We Are the Champions 」をやるってところがイイよね。
名曲だからいろいろな人がカバーしているけれど、
この荒々しいカンジがとても新鮮。
重々しく歌われるよりずっといいと思う。

「Destiny's Child」 ビヨンセのこの貫禄って・・・
まだ若いのに、第一線にいる
キャリアの長さからくるものでしょうか。
それなのに真摯なカンジがとてもかわいい。
どうかマライヤみたいにならないでね。

「Madonna」
ロックンロールの女王とボブ・ゲルドフに紹介されていました。
ライブエイトでマドンナが若い女性と
ステージにいる写真をよくみるけれど、
どんな意味があるのかやっとわかりました。

20年前のライブエイドの時に流された
エチオピアの悲惨な状況をとらえたビデオのなかの子供。
当時はあと10分も生きられない
瀕死の状態だった女の子の今の姿でした

 

「俺たちは本当に彼らを助けることができる。本当にできるんだ。
Don't let them tell us it does not work!
(奴らに”やったって何も変わらない”なんて言わせるな!)」

ボブ・ゲルドフが強い口調で言っていましたね。

Birhan Wolduさんが出てきたときには、
やりすぎじゃないのと心の隅で思いながらも、
涙が出てしまった・・・
死にかけていた子供がこんなに美しく成長した姿を見てしまえば、
ああよかったねという気持ちが先にたってしまいます。
彼女が英語ではなく、母国語で発言したのにも感動しました。

Make Poverty History 
どういう意味かわからなかったのですが、
貧困を過去のものにというスローガンだったんですね。
「20年前のライブエイドはアフリカ救済を訴え、
280億円の募金を集めて寄付しました。
よくやった、とそのときは思ったそうですが、
後に、280億円はアフリカが先進諸国に
返済している債務額の一週間分だ、
と知ったとき主催者は、愕然としたそうです。
この「極端な貧困」は、根本的な構造そのものを
変えていかない限り、なくなりません。
根本的な構造を変えるには、
目下のところ政策で変えるしかありません。」

構造を変えるというのは、とてつもないことで想像もつきません。
何より内部的に変わっていかなければならないのでしょう。
そのための補助的な役割として、
彼らが生を全うできる環境になるように、
国情の安定を考えた援助となれば、
債務帳消しをはじめとする
政治的な力を使った援助が効果的ということでしょうか。

ほっとけない世界のまずしさ

 

 


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