野ブタ。をプロデュース 最終回 [TV]
《本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ》
BUMP OF CHICKEN 「supernova」
「ありがとう」を言うためにある最終回のようでしたね。
修二と彰の冗談を真に受けて巫女さん姿で「野ぶたパワー注入」
う~んカワイイな
絵馬の文字
『蒼井さん復帰』『彰 楽しいことがいっぱい』
『修二 どこに行っても大丈夫』
アオイは学校に来てなかったんですね。
学校に来てという信子に、
また小谷さんいじめちゃうかもしれないというアオイ
「・・・いいよ、いじめられても。
蒼井さんの意地悪、全部、私が受け止める。
受け止めて、見せるから・・・」
信子からアオイに何かをするのはこれが初めてですね。
ずいぶん変わったね信子ちゃん。
修二はまり子ときちんと話ができてよかったです。
信子とまり子はいい関係になりそうですね。
クリスマスプレゼント、三人とも幸せを分けてあげようとして、
同じ事を考えていたなんて、
「同じ事を考えていた」という事があたたかいプレゼントだね。
転校先で「この世の全てはゲームだ」と
ゲームを始めようとした修二は、
いきなりザセツ。彰まで転校してるって、なんなの。
前の日にヘリコプターで校庭に降りてきたって…
修二と彰の学ラン姿はすてきでした♥
「私、笑えるようになったよ」誰もいない屋上。
でも2人に報告。
前回の「別れても友達」が最終回のようなものでしたね。
否定的な意見もあるようですが、私は前回の話が大好き。
うまく消化されてない部分もあったかもしれないけれど、
「悪意」をああいう形で収めるストーリーはとてもよかったと思う。
細かい感情の揺れも伝わってきて、好きだった。
「野ブタ。をプロデュース」
こんなに好きになるとは思わなかった。
私はよく2倍速でドラマを見るのですが、
このドラマはそれができない。
セリフ、表情、細かい部分がとても大事にされていて、
あとのストーリーに繋がっていきます。
そして、とてもあたたかい。
木皿泉の脚本がいいですね。
修二と彰と信子の三人はもちろん素晴らしかったけれど、
大人がみんなよかったです。
さりげなく迷える子供たちを救っていく
カッコいい大人たちでした。
あんなふうに人をサポートできたらいいな。
もう彼らに会えないなんて、寂しいです(><。)。。
祝!修二と彰「青春アミーゴ」オリコン年間チャート第一位!
120万枚突破だなんてすごい♪
この曲、ナゼか耳に残ってしまうんですよね。
中学の時、親の離婚で傷ついて友達さえも信じられなくて、信子ちゃんとは
ちょっと違うけど1人で居る事が当たり前の時期がありました。
いじめにはあったことないけど、被害妄想になっていて、誰もが
うちの両親は離婚したらしいと陰口を叩いていると思ってしまったのです。
当時は離婚家庭が少なかったこともあったし、周りの大人にいろいろ
聞きたくない話を吹き込まれていたのでそうなってしまったのかな?
信子ちゃんが自分の殻を破って、ひとり立ちしていく姿も感動だったけど
自分を偽って作り上げた人気者から脱皮していく修二、いろんな葛藤さえも
一途に友達を信じるがゆえに乗り越えようとする彰、それを大きな心で
受け止める大人たち、そんな人間ドラマとして見られたことが良かったです。
ささやかな出来事を幸せに思える、そんな生き方が出来るといいなぁと
思ってしまいました・・・。
by 綺華 (2005-12-22 12:14)
>ayakaさん
「人は変われる」それをていねいに伝えてくれたドラマでしたね。
見る前にはジャニーズメインのお気楽で安易な話だろうと思っていたのに
見ているうちに引き込まれてしまいました。素敵なドラマでした。
え~と、実は私も信子ちゃんのように下を向いて教室にいることが多くて
学校で言葉を発する事がほとんどない日もずいぶんとありました。
(私の場合はただ単に自分自身の資質の問題ですが)
だからこそ、おずおずと人と関わっていき、少しづつ変わっていく信子を
見ているのが好きだったんだと思います。修二と彰が揺れ動く自分の感情と
真摯に向き合う様子を見ているのも好きでした。
>ささやかな出来事を幸せに思える
本当にそうですね。
nice!ありがとうございました。
by miyuco (2005-12-22 18:32)