7月の読書メーター [読書メーター]
2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2350ページ
最近宮部さんの本ばかり読んでる気がする・・・
たてつづけに図書館の順番が回ってくるので。
それにしてもハズレがないって凄いことです。
やっぱり宮部みゆきは別格なんだなと思うきょうこの頃。
「陽だまりの彼女」
映画化されると知って読んでみました。
役者さんふたりのイメージは原作にぴったり。
しかし本の内容にはちょっとがっかり。
児童書は健康診断の結果を聞きにいった病院の
待合室に置いてあったので読みました。
三時間待って、「異常なしだけど痩せましょう」の
結果を教えてもらうのに五分かかんなかった。
・・・本はたくさん読めたけどさ・・・
とんとん とめてくださいな (幼児絵本シリーズ)の感想
ふふふっ、「はちみつ」がたなに置いてあったのに
気づいたからもしやと思っていたら・・・
おおきな影はちょっとこわかったけど、
やさしくってよかった。大勢のベッドは楽しそう。
読了日:7月29日 著者:こいで たん
あなたってほんとにしあわせね!の感想
赤ちゃんが生まれたときの上の子の感情が
とても丁寧に描かれています。
「しあわせ」な気持ちにしてあげる側に
たてたときの誇らしい気持ち、大切ですよね。
読了日:7月29日 著者:キャスリーン アンホールト
掌の中の小鳥 (創元推理文庫)の感想
「日常の謎」のお手本のように粒ぞろいです。
魅力的なお嬢さんに振り回されるパターンは大好き。
読了日:7月29日 著者:加納 朋子
はるひのの、はるの感想
「ささら さや」の舞台「佐々良」で
また不思議なことが起こりました。
成長したユウ坊、あいかわらずのサヤ、
再会できてうれしかったです。
読了日:7月29日 著者:加納 朋子
泣き童子 三島屋変調百物語参之続の感想
タイトルの「泣き童子」がこわかった・・・
「小雪舞う日の・・・」幼子を案じて
おちかへ呼びかける声の主に
あったかい気持ちになりました。
読了日:7月27日 著者:宮部 みゆき
桜ほうさらの感想
「解り合えないことがある」
とわかっているから笙之介は
兄を憎んだりうらんだりしない。
しかし、母の毒はきつすぎましたね。
扱いが難しい桜の精・和香とのやりとりが
かわいくてほっとします。
映画「花よりもなほ」が頭をちらつきました。
読了日:7月16日 著者:宮部 みゆき
シティ・オブ・ボーンズ (Hayakawa novels)の感想
最初から駒は提示されていて最後に意味するところが明らかになり真実にたどりつく。いつもながら巧いです。ただ途中がどうも一本調子のような・・・
読了日:7月10日 著者:マイクル コナリー
陽だまりの彼女 (新潮文庫)の感想
陽だまりが好きなのもなっとく。「まお」という名前も意味深ですね。myao~って泣き声と似ている。
読了日:7月6日 著者:越谷 オサム
読書メーター
yu-papaさん、nice!ありがとうございます。
by miyuco (2013-08-07 10:39)
miyuco さんの読書メーターに絵本!
なるほど待合室にあったのですね。
こいで たんの三匹のねずみのシリーズは私の好きなシリーズです。でも、この本は読んでません。探して読みたくなりました。
by びっけ (2013-08-24 21:21)
うわぁ~びっけさん、お久しぶりです!
病院の待ち時間があまりに長かったので
本棚をのぞいてみました。
子どもはちょっとどきどきするような本が
好きなのでしょうね。
nice!とコメントありがとうございます♪
by miyuco (2013-08-25 21:26)