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David Bowie [洋楽]

David Bowie died peacefully surrounded by his family
after a courageous 18-month battle with cancer.

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デヴィッド・ボウイの訃報に驚きました。
ニューアルバムが発売されたばかりなのに・・・
でも本当なんですね・・・
謹んでご冥福をお祈りいたします。

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大島弓子さんの『ヒー・ヒム・ヒズ』のラストシーン
花びらのなかで眠るスーパースター
世界中からの哀悼コメントがこの花のように
デヴィッド・ボウイに降りつもっていきます。

70年代の少女マンガの愛読者と同じように
私も大島さんの作品でデヴィッド・ボウイの名前を知りました。

実際に曲を聴いたのは
「Young Americans」の頃だったかな。
このあたりの音楽は女子中学生にはちょっと無理なわけで、
高校生くらいで「Ziggy Stardust」までさかのぼって
好きになった感じでした。

ライブは一回だけ。
1990年「Sound + Vision Tour」東京ドーム

『Ashes To Ashes』

I'm happy. Hope you're happy, too.」

この部分の大合唱がなぜか記憶に残っている。

 一番好きな曲は『Heroes』
西ベルリンの息が詰まる空気の中でさまよう
10代の少女を描いた救いのなさすぎる映画「Christiane F.」
(東西冷戦は遠い過去になってしまいましたね)
デヴィッド・ボウイのライブシーンで『Heroes』が演奏されます。
英語→ドイツ語でのパフォーマンスが素晴らしかった。
それからずっとこの曲が一番好き。

ああどうしよう、動画サイトから抜けられない・・・

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英ロック歌手デビッド・ボウイさんが10日、死去した。
69歳だった。

公式フェイスブックなどに10日付けで
「デビッド・ボウイは本日、18か月のがんとの勇敢な戦いを経て、
家族に囲まれて静かに息を引き取った」
との文章が掲載された。

ボウイさんは誕生日の8日に、最新アルバム「★(ブラックスター)」を発表したばかりだった。

ボウイさんは長年にわたって先鋭的なサウンドやファッションで世界のロック界に多大な影響を及ぼした。また、俳優としても活躍し、大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」(1983年)に主演してビートたけしさん、坂本龍一さんと共演した。

バンド活動を経て1967年に初のソロアルバムを発表。妖しい化粧に、派手な衣装で歌う「グラム・ロック」の旗手として頭角を現した。架空のスーパースターの物語というテーマで制作された72年のアルバム「ジギー・スターダスト」は高い評価を得た。

2016年01月11日 22時34分 Copyright [コピーライト] The Yomiuri Shimbun

タグ:David Bowie
コメント(3) 
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コメント 3

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miyuco

りんごあめさん、nice!ありがとうございます!
by miyuco (2016-01-15 21:44) 

sknys

miyucoさん、こんばんは。
奇抜なファッションやパフォーマンスに気圧されて長い間、敬遠して来ましたが、
《Let's Dance》 (1983)以降は抵抗なく聴けるようになりました。
熱狂的なファンにはショックでしょう。
大島弓子がボウイ好きなのも、日本だけでなく世界中に数多くのファンがいることも良く分かります。
「日本のロック」‥‥特に耽美〜ヴィジュアル系に及ぼした影響も、ロバート・スミス(The Cure)と共に大きいと思う。
「デヴィッド・ボウイの死」「SMAP解散?」のどちらにショックを受けるかで、その人の音楽的資質が露呈するような‥‥。
by sknys (2016-01-16 23:33) 

miyuco

sknysさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!

デヴィッド・ボウイは最後までかっこいい人でしたね。
BSで特集が組まれるみたいです。NHKはいろいろな映像をストックしているのではないかな。
《Let's Dance》がヒットしたとき、ボウイさんまで売れ線に走るのかとちょっとびっくりした記憶が・・・


ボウイショックのあとのSMAPショックで新年早々へとへとですわ。
PCにへばりついているので合間を縫って「悲嘆の門」の感想が完成しました。長編小説の感想はちょっと億劫だったのですが、怪我の功名と言っていいのかな・・・


by miyuco (2016-01-17 22:47)