SSブログ

「本と鍵の季節」 米澤穂信 [読書]

宝探しの物語。

「その嘘の根底には
なにか真っ当なものがあると
信じている節がある」

米澤穂信の作品に登場する斜に構えている人物は、
こんな風な考えを
自然に身にまとっているような気がします。
私が米澤作品を好きな理由はそこだと思っています。

どこか北村薫作品と相通じるような


029 点線青.gif

 


私も松倉にはただの図書委員でいて欲しいです。

「僕は友を待っていた。」
友と言い切る堀川にグッときました。

詩門礼門からの導きはお見事。




本と鍵の季節

本と鍵の季節

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: 単行本

タグ:米澤穂信

共通テーマ: