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ドラマ『グランメゾン東京』 [TV]

おもしろいです!

久しぶりの楽しいキムタクドラマ
前作「BG~身辺警護人~」「A LIFE〜愛しき人〜」
悩み多き主人公を演じた木村拓哉
でも私は辛気くさいキムタクなんて見たくないのであります。
相手役も魅力的に描かれてるとは思えなかった。
う~んという感じだった。

どうか最後までこの調子で、

弱気なんかにならないキムタク尾花夏樹で
いてほしいと切に願います。


「グランメゾン東京」
鈴木京香の倫子さんが大好きです。
おいしい!の表現がとても気持ちいい。
目を大きく見開いておいしい~という
ワンパターン女優さんにはうんざりです。


料理の手順を見せる映像がきれい。
歯切れのいい演出は塚原あゆ子
「アンナチュラル」「重版出来」
「Nのために」(主題歌・家入レオ「Silly」が切なかった)
強く印象に残っているドラマを手がけた方。
主演女優の魅力を最大限に引き出していました。


第二話
貴公子・相沢(ミッチー)の幼い娘・アメリーに
彼女の母国語のフランス語で話しかける尾花。
生まれてからずっと耳に馴染んでいた言葉は
スッと心に響いて嬉しかったんじゃないかな。
尾花夏樹の人たらしの特性は小さいお嬢さんにも
いかんなく発揮された模様です。


本格的なキッチンがなければ尾花は料理を完成できない。
相沢は本格的なキッチンを自宅に持っている。
なぜ相沢家のキッチンは本格的なのか、
納得できる理由が明確に提示されて
話の流れがとてもスムーズで無理がないです。


唯我独尊、傲岸不遜キャラの尾花夏樹(木村拓哉)
しかし今の日本のフレンチのトレンドと
自分の感覚がずれていると気づくやわらかい感性とか
軌道修正するときの料理と向き合う集中力の高さとか
魅力的に描写されていてかっこいいです。


祥平を演じる玉森裕太くん。
何気にキーパーソンではないですか。
彼のひそかな後押しがなければ
融資を受けられたかどうかわからない。

祥平主演のスピンオフ「グラグラメゾン東京」
TVer(ティーバー)でグランメゾン東京を見ると
最後にダイジェストが見られます。
悩める祥平くんがかわいい
尾花夏樹に心酔しているのがよくわかります。


京野(沢村一樹)と倫子さんはなんかいい感じですね。
もしかしたら最終的にはこのふたりに店をまかせて
尾花はパリへリベンジしに行くのかな。
などと考えるのも楽しいです。


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