２００５年も、もう終わり

一年間、家族が無事に過ごすことができました。
ありとあらゆるものに感謝です。
どんな一年だったかというと…

〈わたし〉
辞めたいのにいろいろなしがらみで辞めさせて貰えない、
あるいはそれを押し切ってまで辞める事が
できなかった仕事から解放されました。
どこからもモンクのつけようがない理由を思いついたので
（半分は捏造です＾＾；）
パートとしては十分過ぎるほど奉仕したので
もうカンベンしてという気持ちでした。
晴れてニート主婦。
しかし社会復帰できるのか…ギモン…
世の中甘くないですからね。
後半は受験生の中３の次男に
ガミガミ言い過ぎたかと自己嫌悪の日々でした。
ブログを書き続けていることが何だか不思議。

〈オット〉
来年は年男なのに精神的成熟は望めず。
「永遠に若いままだから」って…おバカってこと？
昨年の夏、何の前触れもなく父親が急死してしまい、
精神的にも手続き関係においても大変でした。
そんな中、長年コンプレックスを抱いていて苦手な兄貴が、
良い大学を出ただけの
実務能力に乏しい人間だということが判明。
同時に、弟を非常に大切に思っていることも分かってくる。
母親や弟、自分の家族を大事にしている方です。
でも、愛情表現が下手すぎるよ兄ちゃん。

嬉しいことは妻がパート勤めをやめて、イライラしなくなったこと。
子供達が自分には冷たいと思っている。
（大好きなのはわかるけどヘンにかまうからだよ）
健康診断で何も引っかからない健康な体のくせに
自分は体が弱いと言い張るのは止めて欲しいと思います
（彼の母親も○○ちゃんは体が弱いからって言いますが…）
ずっと健康体を維持してくださいね。

〈長男〉
高校生活を満喫中。
今回はコミケ参戦を苦渋の決断で泣く泣くあきらめる。
（部活が厳しいのでサボれない）
「アイツ、調子にノッてるよね」と家族にはヒンシュクです。
当人は楽しければいいじゃんってゴキゲンですが。
来年は受験生なんですけど…
ダイジョーブ？なはずないよね。

〈次男〉
試練の時でした。
のんきに暮らしていたのに、
受験だと周りからガーガー言われて、
一時はほんとにクラかった。
彼は成長しました。
絶対に通らなければならない事があると、はっきり理解したようです。
みんな同じように大変なんだから、もう少しがんばろうね。

あってはならない列車転覆脱線事故が一年に二回もありました。
今現在、寒波による大雪の被害も出ています。
小さい女の子が狙われる卑劣極まりない事件も続きました。
まだ犯人は捕まっていません。
いつものように生活していくことが、
本当は奇跡のようなことなのかと思ってしまいます。

今日の朝日新聞朝刊、天声人語
「この一年、地上の様々なところで多くの命が散らされた。
何事もないことは何でもないことではなく、尊いことなのだと、
思い知らされる暮れである」

来年はどんな一年になるでしょうか。
少なくとも自然災害は起きませんようにと、
祈るしかありません。

コメント 2

私にとっても、たくさんの変化に戸惑いながら過ごした一年でした。
来年は、もう少し気持ちを楽に過ごしたいです・・・・。
良いお年をお迎えください、そして来年もヨロシクネ♪
by 綺華 (2005-12-30 11:54) 

＞ａｙａｋａさん
受験が終われば少しはラクになるかな。
でも子供を見ているといつまでも心配の種が尽きないような気が…
来年もよろしくお願いします。
nice!とコメントありがとうございました！
by miyuco (2005-12-30 18:10)