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週末の音楽番組 Cocco 矢野顕子 [music]

So-net blog 先週末から不具合が続いてましたね。よくある事ではありますが、
今回は状況説明も、回復予定のアナウンスもなく、ほったらかしという印象でした。
土日は更新できない私のような人間には、そんなにダメージはなかったけれど
逆に土日しか更新できない方たちには かなりのストレスだったのではないでしょうか。
何とかなんないんですかね。
というわけで、週末の音楽番組のことをいまさら書く言い訳をしてみました^^;

MステのCocco、圧巻でしたね。『音速パンチ』官能的なイメージの歌詞と
たたみかけるような唄い方。
伸びやかでパワフルなロック・チューン。大好き。
「蝋燭(アカリ)ヲ灯セ 錆ビ付イタ手デ」


Mステに出るのは相変わらずつらそうですね。
歌い終わった途端、くるっと振り返って、
ベースの人にしっかりと抱きついていました。
でもライブで聴くとCDとは違った素晴らしさが伝わってきます。
イヤかもしれないけれど、ぜひ、またMステに出てくださいね。
「Coccoの後で唄うひとはかわいそうだよね」と息子と言ってました。

 

NHK「音楽夢くらぶ」に矢野顕子と森山良子が出ていました。
矢野顕子のピアノで二人が唄う『さとうきび畑』
「ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は」
「ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ」
この有名なフレーズ、矢野顕子の歌は、森山良子の歌とは、
ひといろ違うもののように感じる。
空気とか風景とか。
でもそれぞれが『さとうきび畑』という曲をきちんと表現している。感動でした。

矢野顕子はいろいろな曲をカバーしている。その曲の選び方が好きです。
オフコースの『夏の終わり』忌野清志郎『海辺のワインディングロード』
「SUPER FOLK SONG」というアルバムでカバーしている曲は全部大好き。
佐野元春『SOMEDAY』原曲はどこにいっちゃったのという感じですが素晴らしい。

『自転車でおいで』は佐野元春とのデュエットでしたね。
彼のやさしい声がすてきです。
糸井重里の歌詞も大好き 
3月8日に「はじめてのやのあきこ」というアルバムが発売になります。
このなかでは槇原敬之とデュエットですね。(きょうの夜には手に入るかな)
清志郎がね、またいいんですよ♡

1. 架空の星座(参加ゲスト・アーティスト:井上陽水)
2. ひとつだけ(参加ゲスト・アーティスト:忌野清志郎)
3. そこのアイロンに告ぐ(参加ゲスト・アーティスト:上原ひろみ)
4. 中央線(参加ゲスト・アーティスト:小田和正)
5. 自転車でおいで(参加ゲスト・アーティスト:槇原敬之)
6. ごはんができたよ(参加ゲスト・アーティスト:YUKI)
7. PRESTO

はじめてのやのあきこ

はじめてのやのあきこ

  • アーティスト: 矢野顕子, 糸井重里, MIYA, 岸田繁, 井上陽水
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD

 

「スマステ」ではマドンナ特集。
デビューから見ていた同世代の私のような人間には知っていることばかり。
鋼鉄の魂を持つ方ですよね。自分をコントロールする強さがある。
ルックスだけでなんの実力もないブームにのっただけの女と評価されがちでしたが
1985年の「ライブエイド」でのパフォーマンスはそれを覆しました。
でも、まさか20年以上も第一線にいるとは、誰も予想できなかったんじゃないかな。
彼女がお母さんになるなんて事もね。
酒や薬に溺れることもなく、精神を病んで自滅するでもない。
自分を律する強さは美しいです。

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