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グーグーだって猫である(4) [大島弓子]

大島さんちの庭に猫がやってくる
つぎからつぎへとやってくる
猫が多い地域に住んでらっしゃるのかな?

たくさんの猫と関わればたくさんのハプニングが起こる
そんなにぎやかな毎日が綴られています。

リードをつけているわけでもないのに
飼い主と一緒に散歩する猫ちゃん・タマ
楽しそうです^^
「草原で思いっきり走る猫を見るのが夢だった」
感動が伝わってきました。

「ノラ化した猫を部屋に入れることは難しい」
とありますが、あとがきマンガを読むと
2008年現在、13匹の猫と暮らしているようです。
ノラ猫ちゃんとの交流もあるでしょうし
一体何匹の猫と関わっているの?
猫ちゃんたちのためにもご自分の体調を気遣って
ムリせずに暮らしていただきたいと願っております。

ビーが行方不明になったときに
ガレージのあるご近所のお宅を一軒一軒
訪ね歩いたとあります。
大島さんが外の世界に積極的に接触することは
めずらしいのではないのかな。
近所づきあいをするような方とは思えないし^^;
猫ちゃんたちを守るためとはいえ新たなる刺激ですね。

「本の旅人」を読むと猫をめぐってご近所さんとの軋轢が
あるようなのでそこはちょっと心配です。

タマと散歩に行った原っぱ
浅い川の飛び石を渡らなければそこには行けない
どこの公園だろう?井の頭公園ではないよね
などといろいろ考える。
もしかしてあの公園かな?
そばに古い団地を建て替えた場所なんてあったかな?
たぬきは確かに出てきそうだけど
と、いろいろと妄想中でございます^^;

私の実家にはいろいろな動物が集まってきていた。
庭の木にはいつも鳥の巣があり
亀はよく迷い込んできたし
リスをつかまえた事もある
洗濯物を干していた母の足の上を大きなヘビが通っていったことも。
(あとで聞いてこわかった^^;)
物置でノラ猫が子どもを産んだことも何回かある
お産のときだけやってきて出産すると
いつのまにかいなくなっていた。
猫にとって安心な場所が我が家にあるってことが
なんだかちょっと誇らしいなと当時思ってました。
だからといってノラ猫に特別に親切にするという気持ちは
家族全員まったくありませんでしたけれど。

So-net blog大島弓子ファンクラブ(miyucoが勝手に結成^^;)
会員のみなさまの素敵な感想です。

びっけさん 『グーグーだって猫である』大島弓子
http://pippupgii.blog.so-net.ne.jp/2008-06-19

しーちゃんさん 「大島弓子『グーグーだって猫である(4)』 」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2008-06-22

↓表紙の猫ちゃんたち、4巻では一匹もでてきてないのが笑えます^^

グーグーだって猫である(4)

グーグーだって猫である(4)

  • 作者: 大島 弓子
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/05/30
  • メディア: 単行本


タグ:大島弓子
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コメント 6

びっけ

こんにちは。
そうか、miyuco さんは吉祥寺界隈に土地勘があるのですね。
私はてっきり井の頭公園に飛び石もあったような気になっていました。
(^^;
そう言えば、たーさん親子、その後お元気でしょうかね?

お母さま、スゴイですね!!
私だったら、気絶です。(笑)

表紙の三匹の猫、本当だわ、この巻には登場しませんね。
気がつきませんでした。

★ 右サイトに貼られたグーグーの映画のパーツ、可愛いですね!
by びっけ (2008-06-29 00:48) 

しーちゃん

大島弓子先生の庭は、猫の居心地がいいから、ノラ猫も次から次へとやってきて‥‥
13匹の猫と暮すことになったのは、そんなノラ猫を、うちの子にしてしまうからなんでしょうね。
やはり、ノラの生活は厳しいですから、大島先生の優しさには頭が下がりますが‥‥

実際、13匹の猫の世話は大変です。そして、
やはりご近所さんとの軋轢があるようですか‥‥
猫を飼っていると、ウチなども、外へは出したくないのですが、すぐ脱走して、
ご近所に迷惑をかけることがあるんですよね。

大島先生の体調を含め、ちょっと心配なところですね。
これからも、こんないい雰囲気で、マンガを描き続けていってほしいですから。

by しーちゃん (2008-06-30 14:21) 

miyuco

>びっけさん
私の勘違いで井の頭公園のことだったのかも
しれませんけど、勝手に妄想中です^^
たーさん親子の特別出演は楽しかったですね。
グーグー映画早く観たいです!
nice!とコメントありがとうございます♪


by miyuco (2008-06-30 16:29) 

miyuco

>しーちゃんさん
ノラ猫ってなんてきびしい生活なんだろうと
この本を読んで切実に感じました。
ご近所さんとのやりとりもうまく切り抜けてくれると
いいんですけれど…
nice!とコメントありがとうございました。
by miyuco (2008-06-30 16:37) 

sknys

miyucoさん、こんばんは。13匹は大所帯ですね。
ネコのサッカーチームが作れちゃう^^
パンク侍のところも野球チームが組めるようになったし、
『イヌネコにしか心を開けない人たち』の著者は犬1匹と猫5匹。

ネコ写真を撮っていると、新しい発見があって愉しい。
Q:なぜ白猫の鼻は煤け、黒猫の鼻は白っぽく照かっているのか?
A:鼻先を擦り付けてスリスリする習性があるから。

手塚賞の授賞式に○泉今日子が代理として登場したのには
鼻白みました(ズルズル)。
こんなところまで出て来て、実写版の宣伝しなくても‥‥。
by sknys (2008-07-02 23:09) 

miyuco

sknysさん、コメントありがとうございます。
猫と暮らしたことがない私にとって
13匹というのはもう未知の領域です^^;
手塚賞は地味な賞なので出席者にとっては
ラッキーなハプニングだったかも知れないですよ^^

ウチの犬の鼻もすりむけています。
それは床から見えない土を鼻ですくって
食べ物にかけて埋めているから。
犬には人間には見えない土が見えるのでしょうか?
おいしくなる呪文なのか?


by miyuco (2008-07-03 11:46) 

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