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9月の読書メーター [読書メーター]

9月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4707ページ

「大奥」を一気読み!
史実に縛られながらもここまで魅力的に描ける
よしながふみの力量はすごいと思うけれど
やっぱり縛りのないよしながふみの作品が好き。

読まず嫌いだった加納朋子を読み始めました。
ほのぼの系かなと勝手に思っていてスミマセン。
家にはダンナさんが読み終わった文庫本が
まだまだあります。楽しみ。
「悪と戦う」「乙女の密告」が私にはダメだった。



赤い指赤い指
目先の事しか考えない親子三人に腹をたて
愚かな人間しか出てこない本なんて…と思っていたら、
聡明な人物がいたんですね。
どれだけ情けない思いだったのでしょう。
サイドストーリーの加賀の話もよかったです。
読了日:09月30日 著者:東野 圭吾

大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)
読了日:09月28日 著者:よしなが ふみ
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
読了日:09月28日 著者:よしなが ふみ
大奥 第4巻 (ジェッツコミックス)大奥 第4巻 (ジェッツコミックス)
読了日:09月28日 著者:よしなが ふみ
大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)
読了日:09月27日 著者:よしなが ふみ
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))
読了日:09月27日 著者:よしなが ふみ
月曜日の水玉模様 (集英社文庫)月曜日の水玉模様 (集英社文庫)
陶子さんと萩くんはミスマッチのように見えたけど
そうでもないかも。
「我、発見セリ」萩くんのデラは確かに有能ですね。
読了日:09月27日 著者:加納 朋子

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
読了日:09月26日 著者:よしなが ふみ
てるてるあした (幻冬舎文庫)てるてるあした (幻冬舎文庫)
照代の言動にいらっとするけれど
不安な気持ちでいっぱいなんだものしかたないです。
多くを語らない久代さんの気持ちがわかってくるラスト近くで
涙腺決壊。照代はささらの町にやってきてよかったですね。
一番久代に会いたかったのは姿を変えて出てきた
あの人だったのでしょうね。
読了日:09月24日 著者:加納 朋子

ストーリー・セラーストーリー・セラー
[Side:A]を読んであまりにありきたりな展開に
挫折しそうになったけど[Side:B]まで読んでよかった。
前半は二年前の作品なんですね。
二年間での有川浩の進化が見て取れます。
巧くなりましたね~。
読了日:09月22日 著者:有川 浩

ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)
サヤ、しっかりして!と思いながら読んでいきましたが
がんばるサヤの姿にあなたはそのままでいいよと
思えるようになってしまいました。
三人のたくましい人生の先輩たちと
裏表なくつきあえる友人がいるんだもの、
そのままできっとだいじょうぶ。
読了日:09月22日 著者:加納 朋子

少年少女飛行倶楽部少年少女飛行倶楽部
読後感がとてもよかった。こういう話は大好きです。
ノーテンキに見える中学生たちでも
心のなかではいろいろと戦ってるところがある。
もしかするとくーちゃんが
一番息苦しくないのかもしれないですね。
苦労性でたいへんだけど。
読了日:09月17日 著者:加納 朋子

「悪」と戦う「悪」と戦う
小気味いいスピーディな文章でサクサク読めます。
作者が子どもの無限大の魅力のとりこに
なっているのがよくわかる。
でもそれだけ。戦いは無垢を強調したいだけですか?
私には作者の意図を理解できなかったのかもしれない。
読了日:09月13日 著者:高橋 源一郎

モノレールねこモノレールねこ
「ポトスの樹」「マイフーリッシュ・アンクル」が好き。
ダメダメなヤツを描くのが上手いですね。
表題作の後味がとてもよくて幸福な気持ちになりました。
読了日:09月13日 著者:加納 朋子

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
BSで映画を観たら読みたくなり30年ぶりに再読。
やっぱり途方もない名作!大好き!
読了日:09月11日 著者:アガサ クリスティー


退出ゲーム退出ゲーム
影の主役は先生ですね。
ふたりが恋に落ちたのは何故かよ~くわかります。
論理的な作り方をしている作風だなという印象。
ときどき強引…でもおもしろかった!
続きも読みたい。
読了日:09月08日 著者:初野 晴

乙女の密告乙女の密告
粛々として言わんとする結末に向かっている話という印象。
この本でいうところの「乙女」のカテゴリーに
入ることすら叶わず四苦八苦していた人間には
入りこめませんでした。
「アンネの日記」をロマンチックに読んでいる人って多いの?
あのひどい状況で最悪な結末なのに?
読了日:09月01日 著者:赤染 晶子

サバの秋の夜長 (白泉社文庫)サバの秋の夜長 (白泉社文庫)
読了日:09月01日 著者:大島 弓子

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