2月の読書メーター

2月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：1568ページ

脚本家の木皿泉さんと羽海野チカさんの
対談を読みたくて購入した「Otome continue 」
これほどまでに過酷な状況に身を置いて
紡ぎだした物語だからこそ
心を揺さぶられるのだとよくわかりました。
この雑誌をテーブルの上に置いておいたら
息子たちが楽しく読んでいた。
私にはさっぱりわからない声優さんのページに
興味があったみたいです＾＾

眠りの森 (講談社文庫)
東野圭吾若き日の作品（１９８９年）
完成度が高いとは言い難くすっきりしない部分も多い。
しかし読みやすい。
才気を感じさせる作品でした。
加賀さん、かっこいい！
読了日：02月28日 著者：東野 圭吾

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
「学級担任（笑）」の兄ちゃんが
相変わらずいい味出してて大好き。
「客観的には賑やかしでも
巧の中では賑やかしの役なんて一つもなかった。」
有川浩にとってもそうだということがよくわかります。
劇団員の一人一人の物語を読むうちに
みんなのことが愛おしくなりました。
バラエティに富んだ劇中劇が惜しげもなく出てきて
作者の引き出しの多さに感心します。
表紙の人物の差しのべた手の先が気になっていたのですが
そういうことだったのね＾＾
読了日：02月14日 著者：有川 浩

下町ロケット
読了日：02月11日 著者：池井戸 潤
もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ (宝島社文庫)
おもしろかったけれど主人公の輪郭が
いまひとつあいまいなのが残念。
人というよりも妖に近くなっているような感じです。
幼なじみはなぜ周吉のそばにいたの？
たまたま？謎…
読了日：02月05日 著者：高橋 由太

Otome continue Vol.4
身を削るように書いているふたりの作品だから
こんなにも心を動かされるのですね。
読了日：02月01日 著者：木皿 泉,羽海野 チカ,河野 英裕,相葉 弘樹,村井 良大,松下 優也,竹内 佐千子,雁 須磨子,御徒町 鳩,博多華丸・大吉,斎賀 みつき,諏訪部 順一,永岡 卓也,君嶋 麻耶,高尾 滋,三島 衛里子,麻生 みこと,堀北 真希,前田 敦子,えすとえむ

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