6月の読書メーター [読書メーター]
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:2070ページ
「ソロモンの偽証」が3冊同時に
図書館から届いたのが5月の末。
700ページ×3
どうすんのこれ
でも、この機会をのがして予約し直すと
何か月先になるかわからない。
・・・がんばって読みました。
読む、読む、ひたすら読む。
結果、読んでよかった。
東野圭吾の新刊はちょっと・・・でした。
ずいぶん前に書いたものを
手直しして刊行したようです。
2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:2070ページ
ナイス数:69ナイス
夢幻花(むげんばな)の感想
エピソードを重ねて
ポーンと突き放すような出だしの掴みは
相変わらず巧いです。
途中までの疾走感が心地よかったけれど
最後のほうがちょっと・・・
初出は10年くらい前のものなのですね。
読了日:6月28日 著者:東野 圭吾
四十九日のレシピの感想
とてもあったかいお話でした。
乙美さんのレシピは女の子たちの
生きていく力となっていくのでしょうね。
「豚まんの君」に会いにくる
若き日の乙美さんのいじらしさに泣けました。
読了日:6月15日 著者:伊吹有喜
ソロモンの偽証 第III部 法廷の感想
やりとげた中学生たちに
惜しみない賛辞を。
本性を現した(?)野田健一くんは立派でした。
柏木卓也の死の背景にあったもの。
「特別な人間」なんて
なろうと思ったってなれないのに。
自分の小ささを認めず、
自分の非を一切認めない人間にはムリです。
一番取り扱いが難しい三宅樹理を
ああいう形で救済するところに
宮部さんの熟練の技と優しさを感じました。
読了日:6月5日 著者:宮部 みゆき
ソロモンの偽証 第II部 決意の感想
学校内裁判がはじまる。
スクールカーストの下層にいると
思われていた中学生たちが
素直で賢明な物の見方をする場面が
しばしば現れて、なんだかうれしい。
読了日:6月2日 著者:宮部 みゆき
読書メーター
miyucoさん、こんばんは。
3日続きの猛暑で倒れそうです^^;
『ソロモンの偽証』の予約者が300人以上も待っているので、
『刑事の子』(改題『東京下町殺人暮色』)や『パーフェクト・ブルー』(創元推理文庫)を借りて来た。
『ソロモン1』とは対照的に『ボツコニアン2』の予約者が0なのは一体どういうことなのか?
宮部ファンであっても、SFやファンタジーは読まないという保守的な読者層がいるのかな。
by sknys (2013-07-10 02:12)
sknysさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
冷房でのどをやられて息も絶え絶えです・・・
『ソロモンの偽証』
地元の図書館は予約数50人でした。
人口が少ないってすてき^^
あまりのボリュームに
読むのを躊躇していたのですが
となりの奥さまの熱烈なお勧めで
予約してみました。
『桜ほうさら』はもう少しで順番が回ってきそうです。
『泣き童子三島屋変調百物語参之続 〔三島屋変調百物語〕』 も早めに予約したほうがよさそうですね。
SFやファンタジーはやっぱり人気がないみたい。
『ドリームバスター』はどうなってしまったのでしょう?
by miyuco (2013-07-11 22:57)