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のだめカンタービレSelection CD Book [コミック]

のだめカンタービレSelection CD Book

のだめカンタービレSelection CD Book

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/08/10
  • メディア: コミック
 
クラシックは全然わかりません。
エマーソン、レイク&パーマーの「ナットロッカー」をオリジナル曲だと思っていたくらいですから。
「展覧会の絵」に入っているのだから、クラシックだと気がついてもよかったのに・・・
「ナットロッカー」カッコいいですよね。あのスピード感が大好き!
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」だと知ったのは随分後になってからです。
 
「のだめカンタービレ」は大好きな作品ですが、クラシックがわかればもっと楽しめたかもと、
残念な気持ちがずっとありました。わからなくても十分におもしろいですけれど。
そんな私にはこういう企画物はとてもうれしい。
 
『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番《悲壮》より第2楽章』
このメロディー聴いたことがある・・・オーケストラではなくて・・・
さだまさしの「桃花源」にそっくりのような気がするのですが・・・カン違い?
のだめちゃんは、 この曲を弾いていて千秋くんと出会ったわけですね。
 
『ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番より第1楽章』
ラフマニノフはCMで中村紘子がピアノを弾いていたのが印象に残っています。
この難曲を軽々と弾く千秋真一。ステキすぎです

『ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ』
佐藤史生の大好きな作品の題名(死せる王女のためのパヴァーヌ)
なので、
題名だけは知っていたのですが、実際に頭に入ったのは、
オペラ歌手のレスリー・ギャレットが詩をつけて歌っているのを聴いてからです。
今では本当に大好きな曲です。

クラシックを聴いていると、まったく違ったことを考えてしまって、
音楽が頭を素通りしてしまいます。
全然、頭に入ってこない。
私が高校生の時代、「クイズ ドレミファドン」というTV番組がありました。
歌謡曲のイントロクイズの番組でした。
当時、FMのクラシック番組でクラシックのイントロクイズのコーナーがありまして、
クラスの男子が何人かハマっていました。
私にとっては、彼らは違う世界の人のように思えましたが、
今になって考えてみると、高校生のクラオタなんてステキでしたね。
揃いも揃ってプログレファンで、キングクリムゾンやピンクフロイドを
心から愛しているようでした。

それにしても岡田准一くんが演じる千秋真一を見てみたかった 
TBS、しっかりしてよね!ガッカリするではありませんか。

 
 

タグ:のだめ
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