David Bowie 『Ziggy Stardust & The Spiders From Mars 』 [洋楽]
NHK-BS2で『 ジギー・スターダスト』を放送していました。
1973年、デヴィッド・ボウイが「ジギー」を演じる最後のステージ。
美しい 妖艶です。
グラムロックです。
傲岸不遜な若者ぶりがものすごく魅力的。
オーラがまばゆいです。
この後から現在までの
ジェントルマンのボウイとは別の人間ですね。
山本寛斎のコスチュームがよくお似合いです。
「出火吐暴威」には笑える。
不思議に響く声ですね。
最初にこの声を聴いたときには
ビジュアルと合わないなと思いました。
高音でブレイクした時の声が大好き。
「サフラジェット・シティ」とか。
グラムロックといえば、マーク・ボラン。
ふたりのツーショット、見つけました。楽しそう!
http://www.youtube.com/watch?v=vfPMu_NevMk
デヴィッド・ボウイをきちんと聴き始めたのは、
1981年『クリスチーネ ・F』という映画を観てから。
政治的に作られた街、西ベルリン。
後にベルリンの壁とともに消滅した冷たい街。
そこを舞台に少女が転落していく様子を描いた暗く重い映画。
(子供たちが閉塞した街に蝕まれていくように見えた)
そんな雰囲気のなかで、
唯一 “生” を感じる場面で流れる「Heroes」
これがとても良かった。好きでした。
すごい曲だよね。今でも大好き。
ブライアン・イーノのシンセの音が素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=D54PAFBsTKA
↑ 一日中見ていても飽きないと思う。(みーはー)
1990年、来日コンサートを見に行きました。
一歳半の息子を親に預けて出掛けたら
ずっと大泣きだったそうで、
それから、コンサート禁止令が出てしまいました^^;
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グラム・ロック時代のボウイは苦手です。
兎に角、目立てば勝ちという、あざとい感じがミエミエで‥‥。
『戦メリ』以降のボウイが本来の彼の姿なのでは?
大島弓子さんも大のボウイ好きですよね。
『雛菊物語』(GALS LIFE 1980) のオマケ記事「弓子博物館」に、
アルバム (LP) や読者が送ってくれたペンダントが紹介されています。
「地球に落ちて来た男」はパス(実は忘れていただけ?)して、
『Led Zeppelin 熱狂のライヴ』を後半だけ視ました
(もっと遅い時間帯に放映してくれると集中して視聴出来るのですが)。
この頃のロバート・プラントは、まさに「金髪の王子様」
──エロイカのモデルになるだけあって超美しい。
セクシーな肢体&ヴォイスにクラクラッと来ちゃいました(笑)。
miyucoさんは、ピアの恋人イーノの髪がズラだったって知ってましたか?
「イーノはいいの / どうでもいいの / カツラを5つ持っている」
(三原 順『ルーとソロモン』)
by sknys (2006-05-06 13:31)
あざといのにサマになってしまうところが大好きなんですわ♥
『ジギー・スターダスト』と『ベルリン三部作』まで聴いていました。
ナイル・ロジャースと組んだ『レッツ・ダンス』あたりはチョット…です。
振り幅が大きい方ですね。深く深く内省するし、派手好きだし。
ロバート・プラントの王子様キャラは完璧!
金髪の巻き毛が輝いてました。
ブライアン・イーノ、若い頃から寂しい頭でしたね…美形なのにね
nice!とコメントありがとうございました♪
by miyuco (2006-05-06 17:40)