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「音楽における言葉」 [music]

[佐野元春のザ・ソングライターズ]
2nd.シーズンが始まります!
それに先がけて「スペシャル・プロローグ」が
放送されたのですが…
録画したHDDレコーダーが壊れてしまったため
見ていません(;_;)

 〈放送予定〉

2010年7月3日(土)桜井和寿Part1
( Mr.Children)
2010年7月10日(土)桜井和寿 Part2

2010年7月17日(土)後藤正文 Part1
(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
2010年7月24日(土)後藤正文 Part2

2010年7月31日(土)鈴木慶一 Part1
(ムーンライダーズ)
2010年8月7日(土)鈴木慶一 Part2

2010年8月14日(土)岸田繁 (くるり)Part1
2010年8月21日(土)岸田繁 Part2

ミスチル桜井さんとくるり岸田さんが楽しみです^^

「音楽における言葉」をテーマにするこの番組。
私は忌野清志郎さんをゲストに呼んでいただきたかった。
しかしそれはもうかなわない。
清志郎の他にも「言葉」を語ってほしいと思っていた方が
何人かいる。ミスチル桜井さんもそのひとり。
今回のゲストでうれしいです。
そしてBUMP OF CHICKEN藤原基央くん。
…こういう場所に出てくる方だとは思えないけど^^;

桜井さんはバンプのファンだと公言しています。
メンバーに入りたいほど好きだそうです^^

2000年代を総括するインタビューの中で、
「バンプは凄い衝撃だった」と自ら切り出し、
「言葉に対する美意識と、執着と、
そして同時にバンドとしての音も、凄いなぁと思う。
コンポーザーへのリスペクトも感じている」と評し、
2000年代の最も印象的だった曲として「ロストマン」を挙げた。
 (musica(ムジカ) 2009年12月
さらば00年代 10年総括インタビュー)
              藤原基央wikiより

カバーアルバム「沿志奏逢」を出している桜井さん
バンプの曲をカバーしないのは何故なのか。

「BUMP OF CHICKENに関しては、
彼ら自身が演奏しないと意味を持たないし、
説得力がないと思ってるからなんですよ。
それを僕がBank Bandの演奏で歌っても
「違うだろうな」ってことですよ。
そういうアーティストは他にもいるような気がするけど......。

「沿志奏逢 3」リリース記念 Special FEATUREより引用
http://www.eco-reso.jp/feature/bankband/index.php

onpu6.gif

最近は音楽から離れてしまっているので
桜井和寿氏の最新の楽曲などはわからないのですが
一時期、本当に大好きでした。

「つよがり」
the pillows のカバーを聴いて
うわぁ~こういう曲だったんだと再認識。
原曲は桜井さんの出だしの歌い方が苦手で
あまり聴かなかったもので…
最近のライブバージョンは絶品です。

若い頃の桜井さんでなければ
この曲を生み出すことはできなかったと思う。
でも、今の年齢の桜井さんが唄うことで
「つよがり」という曲の本質が
よりクリアに伝わってくるようです。
歌い手が楽曲に追いついたように感じる。
変な言い方だけど。

「優しいね」なんて買い被るなって
怒りにも似てるけど 違う

こういう引っかかる歌詞をポンと入れてきます。

凛と構えたその姿勢には古傷が見え
思い荷物を持つ手にもつよがりを知る
笑っていても僕にはわかってるんだよ
見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを

僕には見える「見えない壁」
でも君は僕がそれを見ていることを知らない
「優しい」だけではないことを知らない

あせらなくていいさ 一歩づつ僕の傍においで
そしていつか僕と真っ直ぐに
向きあってよ 抱き合ってよ
強く 早く あるがままで つよがりを捨てて

【いつか】向きあってよ
「今は」まだそうなってないと思っている。
でも傍にいたい。

いい曲です。

「the pillows」の曲だといわれたら
ピロウズらしい曲だなと思ってしまいそう。
山中さわおの男気のある唄い方、大好きです。

「ソングライターズ」で佐野元春と語り合う
山中さんを見てみたいけれど
やっぱりもう少し名前が売れている人のほうが
番組としてはいいのでしょうね…


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miyuco

ろひさん、nice!ありがとうございます!
by miyuco (2010-07-02 18:26) 

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