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Moment [TV]

この一瞬のための何千時間 
強さって優しさ 今わかったけど
この瞬間のためになぜ時間
ついやしてきたのか 今わかったよ

この一瞬のためだけじゃないんだ 
続きはまだあるんだ 探してたこと
この先で見つけられるかな 
その一瞬のために歩き続ける

SMAP Moment

録画していた「27時間テレビ」を
やっと消化したばかりだというのに
オリンピックが始まって
またテレビの前に居座る日々・・・

内村航平選手、最高でした!
おめでとうございます!

でも今回はオリンピックではなくSMAPさんたちについて
つらつらと書きなぐる自己満足の世界。

昼の「いいとも」はほとんど見なくなってしまった。
タモリさんはもう役目を果たしたんじゃないかな
なんて思うこともある。
しかし「27時間テレビ」を見ていて見方が変わった。
ゆるやかにメインから下がっていきながらも
存在感を見せつけるタモリに
やはり番組の支柱でありつづける人なのだなと
思い知らされた次第です。
長寿番組の発展形としてはこういうのもありなのかも。

言葉選びが的確でテンポのいい会話のやりとりとか
才気煥発な切り返しとかが
徐々に失われつつあるのはさびしいけれど、
しかたないよね。

「27時間テレビ」を見たのは
中居さんが絶対的にフォローに入ると思ったから。
剛が走るならば慎吾も出ずっぱりになるだろうし。

草・剛くん、100キロ完走見事でした。
暑さ厳しい日が続いていたのに
この土日だけ過ごしやすい気温になるなんて
何かに守られているかのようでしたね。

今年はほどほどのテンションが楽しかった。
バカ騒ぎになりすぎないところが好ましかった。

でも一番ぐっときたのが
スタジオの近くまできたときに
伴走を始めた木村拓哉と吾郎さんが
最後、剛をひとりで行かせたとき。
痛みで歩くことが精一杯だった剛に寄り添い
声をかけ、一緒に走り、でもゴールまでは行かず
行って来いというふうに肩をポンとたたいて離れたとき。

こういうのがあるからSMAPを見続けてしまうんだわね。

以下、SMAPに興味ない方はスルーしてくださいませ
ちょくちょく書こうとしていたことがたまっていたので
長いです(〃ー〃)

「タモリさんのために」
100キロ走ると手をあげた草・剛
走っている最中、画面に映る中居香取は心配顔ばかり。
楽観的な本人より不安そうでした。

剛を最後に後押ししたあとのキムタクのお顔が
とてもよかった。「すげぇな」と小さく一言。
「○○のために」
というシチュエーションに手を上げるのは
キムタクにもありそうなこと。
もしそれがさんまさんのためにだったら
きっと躊躇わないのではないかな。(妄想)
けれどもさんまは全力でそれを止めるだろうな。
木村の体を心配して。(続・妄想)

昨年NHKで放送された「プロフェッショナル」
キムタクと呼ばれると誰それ?とイラッとしていた木村さん
「自分自身を決めつけられるような感じがして、
やだったのかな。そん時は」

「俺はさんま、おまえはキムタク。それでええやないか。」
何言ってんのとかって軽い感じで言われたそうです。
それで解放された。
そんなことで頭に血がのぼるなんて「ばかみてーだな」
と思えるようになったと語っていた。

木村拓哉は本当はわかっていたんだと思う。
だけど誰かに背中を押してもらいたかったんじゃないかな。
それを受け入れられるほど信頼できる人が現れるのを
待っていたんじゃないかな。
待ち人あらわる。
幸せな人だわね。

めんどくさそうな人だなと彼が20代の頃は思ってたけど
けっこう単細胞なにーちゃんでいいヤツだとわかってきた。
私もキムタクフィルターに毒されてたみたいです。

「解散する理由がない」
木村拓哉の口からこの言葉が出るとうれしい。
SMAPから逃げ出したがっていた若いころの印象が
強烈に残っているので。(古い話だけど)

キムタクのことばかり書いているけれど
実は中居ファンであります。(どーでもいー個人情報)
若かりしころの中居正広よりも
30をこえたころからのお顔が大好きです。

SMAP存続のために長い間がんばったよね。中居くん。
グループでひとりが突出するのは危険なこと。
歌も踊りもビジュアルも一人だけ秀でていれば
波乱がおこるのも当然のこと。
当時の木村の人気はセンセーショナルだった
踏ん張るために人一倍努力していた中居くんを
ファンはずっと見ていた。
当時はそんなにファンではなかった私も見ていた。

「プロフェッショナル」で印象的だったのは
北京公演のリハーサルが雨で流れるかどうかという
混乱した状況で「青の炎」を読みふける中居さん。
あの場面でシリアスきわまりない本を読むの?

いざとなればあうんの呼吸が発動するのに
妙に緊張感のある木村中居のふたりが
「わたし、気になります!」(某アニメより引用)

「音楽の日」
「BANG! BANG! バカンス!」での
木村が中居と背中合わせになろうと仕掛けるものの
うわって顔であせってこそっと逃げる中居という
ある種のファンを喜ばせる事件は絶賛再発希望。
なかなかの名シーンでありました。

「スマップファンがキャーっていうタイミング
ぜっんぜんわかんねぇ」
以前テレビを見ながら息子がこう言っていた。
ふふふ、それはね木村中居が接近した瞬間のキャーだよ。
そのときは偶然だったけど。

香取慎吾はクレバーな人です。
「火曜曲」でMC中居が着替えるため席を外したとたん
江角さんだけでは間が持たなくなり、
空気が固まりそうになった瞬間、話し始めたのは慎吾でした。
苦労人だよね。あの面子の中で最年少なんて。
今もライブの構成でたいへんなんでしょうね。
あなたがSMAPにいてくれて本当によかった。

震災直後の「SmaSTATION!!」生放送での
打ちのめされたような慎吾の表情が忘れられません。
心のどこかが引きちぎられてしまったような顔をしていた。

吾郎さんの吹っ切れ方も大好きです^^
「多分僕は『SMAP』のメンバー中で中間管理職的な存在。
間違いなくそういったポジション。
上に気を使いながら下の面倒を見る。
みんなにいじられながら、
実は『僕は潤滑油になっているぞ』って
自分で思っているんです。」
吾郎さんの存在に助けてもらってると
メンバーもきっとわかっているはず。

いろいろと飽きっぽい私ですが
まだまだすまっぷさんたちのウォッチャーでいたいと思ってます。

* * *

「中居くんがワンワン泣いたのは、
森くん辞める時と、かくし芸の空手失敗した時」
「火曜曲」でしんつよの二人がうれしそうに発言。
かくし芸ではみんなが号泣してたよね。
森くんが失敗したときは骨が砕ける音がきこえたようで
見ているこっちまで痛いっと言ってました。
再度試みたところでは涙がでた。
あのときに初めてはっきりとSMAPを認識した気がする。

「27時間テレビ」のエンディング
タモリさんの素晴らしいあいさつで
きれいに時間内におさまりました。
タイムキーパーに徹した中居さんの働きがすごかった。
あいさつの出だしの部分を口にして
タモリさんに強烈にうながしているのがわかります。
職人肌MCひろちゃんの気合が伝わりましたわ☆

ほっとくと延々と駄文を垂れ流すので
この辺で終わりにします。。。

サカナクションが作ったこの曲が大好きです。


タグ:SMAP
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