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8月と9月の読書メーター [読書メーター]

9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2052ページ

8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1906ページ

8月の末から9月にかけて
森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』を
読んでいたのですが途中で挫折。
朝日新聞連載中は大好きだったのに
なぜか物語に入り込むことができなかった。

『八日目の蝉』は傑作だと思う。
近々、感想を書きたいです。
映画も見ました。

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2052ページ
ナイス数:46ナイス

3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)感想
8巻とはまったく違う趣の表紙がかわいい。今回は川本家の話が多めですね。ひなちゃん、志望校合格おめでとう!
読了日:9月27日 著者:羽海野チカ
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
「言葉にしてないのに通じた」宗谷との対局は幸福なものでしたね。老棋士たちの戦いでは勝負の世界の「重さ」が強く迫ってきます。二海堂の復帰が嬉しい。
読了日:9月27日 著者:羽海野チカ
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
アッコちゃんがかっこいい。バラエティ豊かなランチ、食べるだけではなくその場で人と関わっているところがいいですね。自信なさげな三智子でしたが変わりました。 「ゆとりのビアガーデン」も愉快だった。
読了日:9月26日 著者:柚木麻子
政と源政と源感想
前半はちょっと退屈。政はいじけすぎ、源はかっこよすぎ。源の嫁さんの話からおもしろくなってきました。イラストが美形すぎて引くレベルです。
読了日:9月24日 著者:三浦しをん
<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫)感想
続きを書く予定があるそうなので楽しみ。「日道」こと長助が気がかりです。
読了日:9月19日 著者:宮部みゆき
いまなんつった?いまなんつった?感想
あまちゃんでの薬師丸ひろ子のセリフ「領収書!領収書!領収書!」が「女優!女優!女優!」にひっかけてるのではという考察があったけど正解だったみたい。この本で映画〈Wの悲劇〉にふれています。伊丹十三の「タンポポ」もお好きだそうです。松田龍平とも舞台で一緒に仕事していたんですね。
読了日:9月16日 著者:宮藤官九郎
ロードムービーロードムービー感想
反省・追加の話がのっている文庫を読むべきでした・・・成長した彼が「だいじょうぶ」と年若い子に言ってあげるのを読むとグッときます。友を失ったヒロとみーちゃんはこんなふうに闘っていたのですね。一生懸命な女の子のがんばりに涙腺決壊。
読了日:9月12日 著者:辻村深月
ハルさん (ミステリ・フロンティア)ハルさん (ミステリ・フロンティア)感想
最後のスピーチがすてきでした。たよりない父親のハルさんだけど娘は父からたくさんのものを受け取ったようですね。表紙の探偵さんのふうちゃんがかわいい。
読了日:9月7日 著者:藤野恵美

読書メーター

 

 

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1906ページ
ナイス数:37ナイス

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)感想
ホストのエゴとしか言いようがない。つらかったのでしょうけれどこんな風に友人を傷つけ巻き込むところが理解できない。榊がなぜ生徒に好かれるのかよくわからなかったけれど校舎の最後で深く納得しました。いいヤツです。
読了日:8月24日 著者:辻村深月
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)感想
若き日の作者の思いがあふれ返るように書き込まれています。それが少々重い。
読了日:8月23日 著者:辻村深月
八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)感想
緊迫感あふれる展開に一気読み。巧いです。成長した薫の空虚感、そしてそこから快復していく過程の描写がとてもよかった。名作。
読了日:8月13日 著者:角田光代
島はぼくらと島はぼくらと感想
さわやかで夏に読むのにぴったりです。4人とも島で暮らせる職業に就きそうですね。今回はダークな辻村深月が見当たらず読みやすいけれど優しすぎるような気がします。
読了日:8月10日 著者:辻村深月,五十嵐大介

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